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12月

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家庭の数だけ正月がある 自分らしい、新年のごちそう

21世紀も10年以上経ち、日本の家庭のあり方も多様化しています。お正月の過ごし方だって、家それぞれ、人それぞれ。何十回も新年を迎えてきたおとな世代だからこそ、「新年はこうせねば」という義務感から解放されて、もっと自由に「こうしたい」と思うお正月を楽しみましょう

今月の覚え書き

静かなお正月に、最小限のおせちを少量ずつ盛り合わせ
おとな世代の家族だけで、あるいはおひとりで新年を迎える場合は、心静かにのんびり過ごすチャンスととらえて、前向きに楽しみましょう。
おせちはご自分の食べたいものだけ市販品を買い、華やかなお皿に品よく盛り合わせれば、正月らしさが十分に味わえます。紅白かまぼこや栗きんとんといった明るい色のアイテムを添えればベスト。ちょっぴり手作りの品を加えるなら、オススメは下記2品です。
お孫さんには甘いもの。若い世代ならお肉のごちそう。不変の法則です
小さな子どもは、おせち特有の濃い味や、食べ慣れない食材が苦手、ということもあります。アンケートによると、子どもの好きなおせちベスト3は「黒豆」「栗きんとん」「伊達巻」で、甘いものが人気を集める傾向に。
そこでご提案したいレシピが下記のとおり。
一方、食べ盛りの若い世代をまじえた席なら、やっぱり肉料理!
おとな世代の集まりには、海鮮ちらしローストビーフが便利
ご近所の方やお友達など、同世代の来客がありそうなら、海鮮ちらし。刺身の盛り合わせと酢飯さえあれば、手軽にごちそう感が演出できるので、急の来客にも安心です。
ほかに、冷蔵庫保存ができて、ハレの日らしいごちそう感のあるローストビーフも、使い勝手がよくておすすめです。

今月のレシピ帖

炊飯器で炊いて、彩りのトッピング 炊き込みちらし寿司

炊飯器で炊いて、彩りのトッピング 炊き込みちらし寿司

酢を入れて炊く、ちらし寿司風のご飯。酢が加熱されることで香りも酸味もまろやかになり、幅広い年齢の方に食べやすい一品。ちょっとしたお祝いにも簡単に作れます。

  • 1人分のエネルギー(目安)
    621kcal
  • 調理時間(目安)
    10分
  • (炊飯時間除く)

材料4人分

市販炊き込みご飯の素
1箱 (1箱=3合タイプ)
3合
90cc
みつば
1/2わ
いくら
60g
たこ(ゆで)
100g
市販の錦糸卵
40g

作り方

  • 米は炊く30分以上前にとぎ、ザルにあげて水気をきる。 みつばは3cm長さに切る。たこはそぎ切りにする。
  • 炊飯器に米と酢と炊き込みご飯の素を入れ、水(分量外)を炊飯器の目盛まで注ぎ足し、普通に炊く。
  • 炊き上がったご飯を器に盛り、錦糸卵をちらし、みつば・いくら・たこを彩りよくのせる。

レシピのポイント

  • 出来上がりをすぐに食べない場合は炊飯器で保温せずに、食べる直前にレンジで温めてから、トッピングを盛り付けます。

ページ構成・編集 ミスビット

  • ※本コンテンツの内容は、健康をめざす食事スタイルやレシピに関する情報です。医療情報ではありませんのでご了承ください。
  • ※医師の指示のもと治療・栄養指導を受けている方は、必ずその指示・指導に従ってください。